生成AI、自動運転、EV、データセンター…。
現代社会のあらゆる成長分野を支える中核技術として、再注目されている市場テーマが「半導体」です。
そして、その半導体需要の拡大を背景に関連銘柄の株価も活況。2024年には世界の半導体市場が「過去最高の6,000億ドル超」を記録し、日本国内でも政府が「1兆円規模の投資支援を行う」など、まさに”国策テーマ“としても注目が集まっています。
この記事を読まれている方の中には、
『複雑化した半導体関連銘柄をジャンル別に整理したい。』
『テーマごとの有望株や本命株を知りたい。』
といったニーズをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、「最新の半導体関連銘柄」をテーマに、基礎知識から製造工程別の主力企業、パワー半導体や光半導体、次世代ダイヤモンド半導体など注目テーマ別の有望株、そして今後の市場動向までを分かりやすく丁寧に解説します。
急動意が期待される必見テーマ株とは?
半導体関連銘柄とは?

半導体関連銘柄とは、文字通り半導体の製造・供給・利用に関わる企業のことです。
ただし、その対象は非常に幅広く、回路を設計するファブレスメーカー、製造を担うファウンドリ、製造装置や検査装置を手がける企業、材料・基板を供給する化学メーカー、さらには後工程のパッケージングや商社まで――。
半導体産業は多段階のサプライチェーンで構成されており、さまざまな業種にまたがる複合テーマでもあります。また、AIやEV、データセンター、宇宙ビジネスといった先端分野との関連性も強く、市場環境や技術革新によって注目される銘柄が日々変化する点も大きな特徴です。
半導体銘柄の大本命「東京エレクトロン(8035)」

出展:TradingView
「半導体製造装置」と「FPD製造装置」の分野で”世界トップクラス”のシェアを誇る企業。
東京エレクトロンは、数多い半導体関連銘柄の中でも”本命株”として注目される大手企業です。
半導体の前工程に欠かせない「半導体製造装置」と、ディスプレイ向けの「FPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置」の両分野において、世界トップクラスのシェアを誇ります。
この他、半導体検査装置の分野で世界トップクラスのシェアをもつ「アドバンテスト(6857)」、半導体の土台となるシリコンウエハーで世界最大級のシェアを誇る「信越化学工業(4063)」、最先端のEUV(極端紫外線)リソグラフィ技術に対応するマスク欠陥検査装置を世界で唯一製造している「レーザーテック(6920)」などが半導体銘柄の代表格とされています。
- 東京エレクトロン(8035)|「半導体製造装置」と「FPD製造装置」の分野で世界トップクラスのシェア
- アドバンテスト(6857)|「半導体テスト装置」で世界的シェア
- 信越化学工業(4063)|世界トップの「シリコンウエハー」供給企業
- レーザーテック(6920)|最先端のEUV(極端紫外線)リソグラフィ技術に対応する「マスク欠陥検査装置」の独占企業
など。
そもそも「半導体」とは?
半導体とは、「電気を通す導体(金属)」と「電気を通さない絶緑体(ゴムなど)」の中間の性質をもつ物質のこと。
この特性を活かすことで、電気信号のオン・オフを制御するスイッチのような役割を果たすことから、情報を処理・記憶する電子部品の中核として広く活用されています。
また一般的には、上記の物質的な認識ではなく、半導体を材料とする「CPU」や「メモリ」、「IC(集積回路)」「LED」「サイリスタ」といった製品のことを半導体と呼んでいます。
現代の暮らしに欠かせない存在「半導体製品」
私たちの身の回りにあるスマートフォン、パソコン、テレビといった家電製品はもちろん、自動車や社会インフラなど、あらゆる電子機器の内部には必ずといっていいほど半導体が使われています。
つまり半導体は、電気を利用する現代の暮らしにおいて欠かせない存在といえるのです。
とくに近年では、生成AIや電気自動車、5Gやデータセンターといった先端分野の成長によって、半導体の需要はさらに拡大しています。この半導体需要の拡大を背景に、関連銘柄が投資先として注目されているわけです。
半導体の製造工程と主要銘柄
半導体関連株に投資する上で、まず押さえておきたいのが「半導体の製造工程」です。
半導体の製造工程は大きく「設計」「前工程」「後工程」の3つに分かれ、さらに細かく分けられたそれぞれの工程に対応するメーカーが存在します。(設計から後工程までを一貫して対応する企業があれば、公定の一部を専門とする企業もあります。)
そのため、半導体関連銘柄を知る上で「半導体製造における、どの工程を対応する企業なのか?」ということが重要になるのです。



半導体株は買いなのか?最新の半導体市場・業界の動向
『今、半導体株は買いなのか?』
半導体セクターは一時、中国の新興AI企業ディープシークの登場により「AIバブル崩壊説」を背景にした悲観的な見方が広がっていました。しかしそれも一過性もの。半導体関連株を取り巻く環境の潮目は大きく変わりつつあります。また、
など、半導体市場のさらなる成長と巨額投資による好循環が期待されています。
2024年の世界半導体市場は「6,000億ドル超」で過去最高を記録!
米国半導体工業会(SIA:Semiconductor Industry Association)は25年2月7日、2024年の世界半導体売上は前年比「19.1%増」の「6,276億ドル」を記録し、過去最高を更新したと発表。
また、SIAの社長兼CEOのJohn Neuffer氏は、「2025年には2桁成長も予測されており、業界の長期的見通しは極めて強い」とコメントしています。24年と同じく、AI関連、またデータセンター関連の需要が成長を大きく牽引すると見られています。
政府は半導体産業への積極的支援を強化。半導体・AI開発などに約1.5兆円の大規模予算を計上!
日本政府は、半導体分野への積極的な支援を強化しており、「半導体・デジタル産業戦略」が打ち出された21年から3年間で投じられた額は「約4兆円」に上ります。この4兆円という金額は、GDP比で先進国最大規模とのことです。
また、24年11月に閣議決定された24年度補正予算においても、半導体やAI分野への支援に「約1.5兆円」の大規模な予算を計上。次世代半導体の国産化を目指す「ラピタス」などを念頭に、今後10年で「50兆円」を超える官民投資を引き出すとしており、その呼び水として、30年度までに「10兆円以上」の公的式を行う計画とのこと。
さて、「今、半導体株は買いなのか?」という疑問について。
世界的な半導体需要の拡大と市場規模の成長を背景に、政府が推し進める過去に例を見ない本気の支援策などから、「半導体関連株はこの先も有望な投資対象」として見ることができるでしょう。
半導体銘柄の主要テーマ分類
やや前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
半導体銘柄は、AI、EV、データセンターといった先端分野との関連性が強く、また「光半導体」や「ダイヤモンド半導体」、「スピントロニクス半導体」といった新たな技術を取り入れた次世代半導体も誕生しています。
- AI半導体 関連銘柄
- パワー半導体 関連銘柄
- 光半導体 関連銘柄
- ダイヤモンド半導体 関連銘柄
- スピントロニクス半導体 関連銘柄
- 半導体製造 関連銘柄(前工程・後工程・材料)
このトピックでは、次世代半導体を含む関連銘柄を主要テーマとして分類した上で、その特徴の解説にあわせて代表銘柄をピックアップしてご紹介します。
AI半導体 関連銘柄

AI半導体関連銘柄とは、人工知能(AI)の演算処理を支える専用半導体を開発、製造、提供する企業のこと。これには、AI演算に特化したGPUやNPU(ニュートラル処理装置)、カスタムASICなどの設計・製造に関わる企業が含まれます。
主に、AI向けGPUを開発する半導体メーカーやAIチップを活用したデバイス、クラウドインフラを提供する企業が該当し、GPUを主力製品とするエヌビディアがAI半導体市場をほぼ独占しています。
ほかにも、米国半導体メーカーの「AMD」、日本国内では「ジーデップ・アドバンス(5885)」、「ソシオネクスト(6526)」、「ブレインパッド(3655)」などが関連銘柄として挙げられます。
AI半導体関連の代表銘柄「エヌビディア(NVIDIA)」

出展:TradingView
エヌビディア(NVIDIA)は、AI半導体の代名詞ともいえる世界的企業であり、ディープラーニングや生成AIの普及をけん引してきた中心的存在です。
もともとはGPU(グラフィックス処理装置)の開発で知られる企業でしたが、GPUがAI処理に最適であることから、現在ではAI演算専用チップ(H100やA100シリーズ)で圧倒的なシェアを誇っています。
「AI × 半導体」の動向を探るなら、まずはエヌビディアを軸に据えるのが鉄板といえるでしょう。
CHECK!
パワー半導体 関連銘柄

パワー半導体関連銘柄とは、電力の変換、制御、供給を担う「パワー半導体」の開発・製造に関わる企業のこと。
従来のロジック半導体と異なり、パワー半導体は高電圧・大電流に対応できるため、電気自動車(EV)、鉄道、産業機器、再生可能エネルギーなど、電力制御が重要となる分野にて活用されています。またこれらの分野に半導体を供給する企業が「パワー半導体銘柄」です。
代表的な銘柄には、「三菱電機(6503)」「富士電機(6504)」「ローム(6963)」などがあり、SiC(炭化ケイ素)やGaN(窒化ガリウム)、Ga203(酸化ガリウム)といった次世代素材への対応が進んでいます。
パワー半導体関連の代表銘柄「ローム(6963)」

出展:TradingView
ローム(6963)は、パワー半導体の本命株として市場から高く評価されている大手電子部品メーカーです。
とくに、次世代パワー半導体として注目されるSiC(炭化ケイ素)デバイスの開発・量産にいち早く取り組んでおり、国内外のEVメーカーから高い信頼を獲得しています。
また、電気自動車のインバータや充電設備、再生可能エネルギーのパワーコンディショナーなど、高効率・高耐圧を求められる分野において、ロームのSiC半導体が強力な競争力をもつことでも有名です。
この他、三菱電機(6503)、富士電機(6504)、サンケン電気(6707)などもパワー半導体銘柄の代表格として見られています。
光半導体 関連銘柄

光半導体関連銘柄とは、光を利用した信号の送受信・変換を担う半導体デバイスを手掛ける企業のこと。代表的な「光半導体」には、レーザーダイオード、フォトダイオード、LED、光通信モジュールなどがあり、情報通信やセンサー分野に不可欠な技術として活用されています。
主に、光通信機器、画像センサー、LiDAR、医療・産業用センシングなどに向けて光半導体を供給する企業が該当し、「浜松ホトニクス(6965)」、「ソニーグループ(6758)」、「オムロン(6645)」などが代表銘柄として上げられます。
光半導体関連の代表銘柄「浜松ホトニクス(6965)」

出展:TradingView
浜松ホトニクス(6965)は、光センサーおよび光電子増倍管の分野で世界トップクラスのシェア(約9割)を誇る光半導体メーカーです。
光を電気信号に変換する「高感度デバイス」を強みとしており、医療機器、半導体検査装置、分析機器、宇宙・原子力分野など、極めて高精度な光計測を必要とする分野において幅広く採用されています。
とくに、自動運転技術などで用いられる高性能センサー「LiDAR(ライダー)」で注目を集め、他にも「バイオ診断」「EUVリソグラフィ向けの光センサー」など、最先端産業の中核を担う企業として存在感を強めています。
ダイヤモンド半導体 関連銘柄

ダイヤモンド半導体 関連銘柄とは、人工ダイヤモンドを使用した”次世代パワー半導体”の開発や製造に関わる企業のこと。
「ダイヤモンド半導体」は、従来のシリコン半導体と比べて高温・高電圧でも動作が可能で、さらにエネルギー効率が高く発熱も少ない、放熱性にも優れるなど、近年主流のSiC(炭化ケイ素)やGaN(窒化ガリウム)などを性能面で大きく上回る”究極のパワー半導体”といわれています。
主に、電気自動車(EV)、再生可能エネルギー、人工衛星、宇宙開発、量子コンピューティングなど、高温・高電圧化でも安定動作が求められる分野での活用が注目されています。(商用化はまだ初期段階です)
ダイヤモンド半導体関連の代表銘柄「イーディーピー(7794)」

出展:TradingView
イーディーピー(7794)は、人工ダイヤモンド種結晶(単結晶基板)を製造・販売する国内唯一の専業メーカーです。
同社が手がける高品質な人工ダイヤモンドは、ダイヤモンド半導体の開発に欠かせない素材であり、大学・研究期間・大手企業への供給実績も豊富に存在します。
また近年では、半導体用途への展開を本格化しており、量産設備の整備や国内外パートナーとの連携を強化。まさに、ダイヤモンド半導体実用化の”川上”を担う企業として注目を高めています。
スピントロニクス半導体 関連銘柄

スピントロニクス半導体 関連銘柄とは、電子の電荷に加えて「スピン(自転方向)」という性質を利用する、次世代の半導体技術に関わる企業のこと。
「スピントロニクス半導体」は、従来の半導体に比べて消費電力が少なく、高速・高密度な情報処理が可能になるとされ、AIやIoTの進化にともなう「省エネ×高性能」需要に応える技術として期待されています。
主に、MRAM(不揮発性メモリ)や次世代プロセッサ、量子コンピューティング技術の周辺領域などで活用され、スピントロニクス素子や対応装置の開発に取り組んでいる企業、「ローム(6963)」「アルバック(6728)」「東京エレクトロン(8035)」など、が代表銘柄としてあげられます。
スピントロニクス導体関連の代表銘柄「ローム(6963)」

出展:TradingView
ローム(6963)は、スピントロニクス技術を応用した次世代半導体デバイスの開発を積極的に進める国内有数の電子部品メーカー。
とくに、電子のスピン(自転方向)を利用した不揮発性メモリ「MRAM(磁気抵抗メモリ)」の研究開発では、東北大学や産業技術総合研究所(産総研)などと連携し、実用化に向けた取り組みを加速しています。
また、同社はこれまで省エネ性能に優れたLSIやパワーデバイスの分野で高い評価を受けてきましたが、スピントロニクスを活用することで、さらに「低消費電力・高密度」な半導体製品の開発を目指しているのが大きな特徴です。
半導体製造 関連銘柄(前工程・後工程・材料)

半導体製造 関連銘柄とは、半導体チップの製造プロセスに直接関与する企業のことです。
ただし、ひと口に「半導体」といっても、その製造には数百もの工程が存在し、専門性の高い技術・装置・素材が求められます。そのため、製造プロセスの段階ごとに「前工程」「後工程」「材料」に分けて理解するのが一般的です。
前工程では、シリコンウエハー上に回路を形成する作業(洗浄、成膜、露光、エッチングなど)が行われ、ここには「東京エレクトロン(8035)」や「SCREENホールディングス(7735)」などの製造装置メーカーが関わります。
後工程では、完成したチップの切断・実装・パッケージング・検査が行われ、「新光電気工業(6967)」や「TOWA(6315)」などが該当します。
また、これらの工程を支える材料分野も重要で、「信越化学工業(4063)」のシリコンウエハー、「東京応化工業(4186)」のフォトレジスト、「JSR(4185)」の感光材など、半導体製造に欠かせない素材を供給する企業も高い評価を受けます。
半導体製造(後工程)の代表銘柄「TOWA(6315)」

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TOWA(6315)は、半導体のパッケージ工程に用いられるモールディング装置(封止装置)で世界トップクラスのシェアを誇る後工程関連の代表的な企業です。
半導体製造における後工程では、完成したチップを切断・封止・実装・検査するプロセスが行われますが、TOWAはその中でも「封止(モールド)」という重要な工程に不可欠な装置を開発・製造しています。
とくに近年では、車載用半導体やパワー半導体向けの需要増加を背景に、TOWAの装置導入が進んでおり、世界の大手半導体メーカーにも数多く採用されています。
さらに、韓国・中国・マレーシアなどグローバルでの販売展開も進んでおり、半導体後工程の自動化・高密度化を支える重要な装置メーカーとして注目度が高まっています。
半導体製造(材料)の代表銘柄「信越化学工業(4063)」

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信越化学工業(4063)は、シリコンウエハーの世界トップメーカーとして、半導体製造の最上流にあたる「材料供給」を担う企業です。
半導体チップはすべて「ウエハー」と呼ばれる円盤状の基盤から作られますが、信越化学はこのウエハー市場で世界シャア首位級(約30~35%)を維持し、TSMC・サムスンなど世界中の半導体メーカーに供給しています。
半導体関連銘柄の分類マップ(業種・工程別)
ここまで、さまざまな派生テーマに広がる「半導体銘柄」について、半導体の種類と製造工程に分けて関連銘柄をご紹介してきました。いかがでしたか?かなり複雑化していることが伝わったかと思います。
さいごに、半導体銘柄の分類を「業種・工程別」を10項目の一覧にまとめてご紹介します。
分類 | 概要 | 主な企業 | 関連テーマ |
---|---|---|---|
①半導体メーカー(前工程) | 回路形成を担う中核メーカー | ルネサスエレクトロニクス、ソニー(画像センサー)、東芝デバイス | ロジック半導体、イメージセンサー、車載用 |
②ファブレスメーカー(設計特化) | 製造は外注し、回路設計に特化 | ソシオネクスト、NVIDIA、AMD | AI、高性能チップ、クラウド |
③ファウンドリ(受託製造) | 設計図に基づき半導体を受託製造 | TSMC、Samsung Foundry(※国内はラピダス構想) | 先端プロセス、量産、3D実装 |
④半導体製造装置メーカー | 前工程(成膜、露光、洗浄等)向け装置の供給 | 東京エレクトロン、SCREEN、ディスコ | 前工程、EUV、生成AI、微細化 |
⑤検査・テスト装置メーカー | 完成後の半導体を検査・評価する装置を製造 | アドバンテスト、東京精密、レーザーテック | EUVマスク、MRAM、パッケージ検査 |
⑥材料・素材メーカー | ウエハーやフォトレジスト、化学材料などを供給 | 信越化学、JSR、東京応化工業、東洋合成 | EUV、微細化、量産対応 |
⓻パッケージ・後工程関連 | ダイシング・実装・封止・最終検査など | TOWA、イビデン、ヨコオ | EV、パワー半導体、5G |
⑧半導体商社・専門商社 | 半導体製品や装置・材料の販売・技術支援 | マクニカHD、加賀電子、Ryoyo | IoT、産業用、エッジAI |
⑨特殊用途半導体 | AI、光学、パワー、医療・センサーなどの応用向け | ローム、浜松ホトニクス、HEROZ、QDレーザ | AI、LiDAR、医療画像、電力制御 |
⑩ インフラ・製造支援 | クリーンルーム、空調、電源、工場建設等 | 荏原製作所、オリオン機械、ダイダン、日東工業 | 半導体設備、サプライチェーン支援 |
まとめ
【2025年版】最新の半導体関連銘柄をテーマに、半導体に関する基礎知識にその製造工程、6つに分類した半導体銘柄の主要テーマ分類などをご紹介してきました。いかがでしたか?
半導体市場を取り巻く環境は今、
など、更なる成長と巨額投資による好循環が期待されています。
また、人工衛星や宇宙開発、量子コンピューターといった先端技術にも活用される”次世代ダイヤモンド半導体”の誕生など、関連銘柄への物色がさらに加速されることが予想されます。
今回ご紹介した記事を参考に、物色対象として矛先が向かいやすい半導体銘柄の本命、出遅れ株の物色にぜひ役立てて下さい。
「最新の半導体関連銘柄」について詳しく解説します。