【2025年版】割安株ランキング・おすすめバリュー株12選

【2025年版】割安株ランキング・おすすめバリュー株12選

株株ブログ運営事務局
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をご紹介します。

株式投資の代表的スタイルのひとつ、バリュー(割安株)投資

値下がりリスクを抑えられて長期保有もしやすい。さらに、本来の企業価値よりも割安な株価で購入できるという優れたその特徴から、

今買っておくべき割安な株、バリュー銘柄とは何か?

こんな疑問を持つ方も多くいるのではないでしょうか?

そこで今回の記事は「2025年版・割安株ランキング」をテーマに、割安株の特徴や魅力、具体的な見つけ方といった基本情報に加え、今押さえておきたい!最新のオススメ割安株・バリュー銘柄をランキング形式でご紹介します。

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そもそも「割安株(バリュー株)」とは?

割安株(バリュー株)」とは、市場での評価が適正に反映されておらず、本来の企業価値よりも低い株価で取引されている銘柄のこと。

割安株を身近なモノで例えるなら、、、
リサイクルショップで掘り出したビンテージ品』がイメージしやすいかも知れません。

一見すると安価な中古品なのですが、よく見ると十分な価値のある商品であって、目利きのある人にとっては将来的に価値がドンドン上がる可能性を秘めた”お買い得”と映る存在となるのです。

割安株(バリュー株)の主な特徴
  • 企業がもつ本来の価値よりも低い株価で取引されている銘柄
  • 株価収益率(PER)や株価純資産倍率(PBR)といった株価指数が平均より低い
  • 過去の業績が安定していて配当利回りが高い
  • 銀行株や商社株など成熟した業種で多くみられる

また、一言に「割安株」といってもその特徴はさまざまです。

PERやPBRといった代表的な株価指数が低いことに加えて、「割安株 × 高い配当利回り」や「割安株 × 高い成長性」など、豊富なバリエーションから投資スタイルに合った銘柄を厳選することができます。

バリュー株(割安株)とは?グロース株との違い・割安株の見つけ方などご紹介

「高配当」や「成長性」など、バリエーション豊富な割安株の魅力

先ほどもお伝えしたように、割安株は『本来の価値より低い株価』という見方だけでなく、「配当利回りの高さ」や「将来の成長性」といった見方を加えることもできます。

今回ご紹介するのは以下の2つ。「割安高配当株」と「割安成長株」です。

長期保有で”配当金&値上がり益”を狙える「割安高配当株」

割安高配当株とは、その名の通り「高い配当金を受け取れる企業なのに割安な株価水準にある銘柄」のこと。

たとえば、配当利回りの目安は一般的に「4%以上」とされていて、株価の割安度を測るPBRでは「1倍以下」が割安とみられています。つまり、配当利回りが4%以上でPBRが1倍を下回る銘柄のことを「割安高配当株」と見分けられるわけです。

また、当然のことですが、割安高配当株にもメリット・デメリットがあります。一番大きな魅力といえば「配当収入と値上がり益の両方を狙える」こと。一方で、銘柄によっては「減配のリスク」や「成長余地」が少ないといった短所も考えられます。

メリットデメリット
  1. 配当収入と値上がり益の両方を狙える
  2. 大幅な値下がりリスクが少なく長期投資にも向いている
  1. 業績悪化や成長の停滞による減配のリスクがある
  2. 成長余地の少ない成熟企業の場合がある

下記のページでは「割安高配当株」の特徴や見つけ方について詳しくまとめています。こちらも参考にしてみて下さい。

長期バリュー投資の王道「低PER・低PBR・高配当」割安高配当株の見つけ方

これから上がる可能性を秘めた”好業績”なのに”低PER”な「割安成長株」

割安成長株とは、高い成長性を秘めていながら割安な株価水準のまま放置されている銘柄のこと。一言でいうと「割安性」と「成長性」の2つを合わせもつ銘柄です。

なぜ、高い成長性を秘めているのに株価が割安なまま放置されるのか?

大きな要因は「市場がその成長性にまだ気づけていない」から。たとえば、強い競争力と成長性をもっているにも関わらず、マーケット全体が大きく下げたことで株価が下に引っ張られた状態にあったり、流動性の低い小型株のため注目度が低いなど、さまざまな要因が考えられます。

割安成長株が市場で放置される理由

下記のページでは「割安成長株」の魅力や見つけ方について詳しくまとめています。こちらも参考にしてみて下さい。

"バリュー&グロース"のいいトコ取り!割安成長株の魅力と見つけ方

割安株の見つけ方・スクリーニング条件

割安株を見つける(評価する)には、「PER」や「PBR」、「配当利回り」といった株価指標を確認するのが一般的な考えです。

割安株を見つけるための王道指標「PER」「PBR」「配当利回り」

ただし、単純に『割安な水準だから買い』とはなりません。

割安な状態にあるのは何かしらの理由があるからで、なかには『万年割安株』といった銘柄もあるため注意が必要です。

そこで、割安度を測る基本的な指標に「ROE(自己資本利益率)」や「自己資本比率」といった成長性や安全性などを組み合わせて評価します。

成長性の高い「お宝バリュー株」を見つけるための指標

“割安感”と”成長性”を加えた割安株の見つけ方・スクリーニング条件

では、割安株はどのような条件で見つけるのか?

PERやPBRといった”割安感”を測る株価指標に、ROE・自己資本比率、売上高営業利益率といった”安全性”と”成長性”を加えたスクリーニング条件が以下の内容です。

スクリーニング条件
  • PBR:1倍以下
  • PER:15倍以下
  • ROE:10%以上
  • 自己資本比率:50%以上
  • 配当利回り:4%以上
  • 売上営業利益率:10%以上

また、次にご紹介する【2025年 最新】バリュー株 おすすめ銘柄ランキングでは、上記のスクリーニング条件で抽出した12銘柄をランキング形式でご紹介しています。

【2025年 最新】バリュー株 おすすめ銘柄ランキング

最後に、【2025年版】最新の割安株ランキングをご紹介します。

先ほどご紹介した6項目のスクリーニング条件で抽出した12銘柄を「PBRの低さ」を基準にランキング形式でまとめています。

割安株 おすすめランキング一覧

【2025年版】割安株・バリュー銘柄おすすめランキング

【1位】マミヤ・オーピー(7991)

【2025年版】割安株ランキング「マミヤ・オーピー(7991)」のチャート画像

出展:TradingView

マミヤ・オーピーは、電子機器事業、スポーツ事業、不動産事業などを展開する企業。パチンコ周辺機器が主力で、遊技機向け紙幣搬送システム、各台計数器、自社開発の液晶小型券売機などを提供しています。

銘柄名(証券コード)マミヤ・オーピー(7991)
市場東証スタンダード
株価1350.0 円
時価総額141億円
業種機械

※2025年6月16日時点

PBR
(直近Q)
PER
(今期)
ROE
(今期)
自己資本比率
(前期)
配当利回り
(今期)
売上営業利益率
(今期)
0.55倍4.72倍11.97%61.68%6.67%12.00%

※2025年6月16日時点

【2位】綜研化学(4972)

【2025年版】割安株ランキング「綜研化学(4972)」のチャート画像

出展:TradingView

綜研化学は、化学製品の研究開発、製造、販売を行う専門メーカー。アクリル樹脂原料の粘着剤を主力商品として、情報機器や液晶パネル、自動車、電子など幅広い用途で使われています。

銘柄名(証券コード)綜研化学(4972)
市場東証スタンダード
株価1461.0 円
時価総額242億円
業種化学

※2025年6月16日時点

PBR
(直近Q)
PER
(今期)
ROE
(今期)
自己資本比率
(前期)
配当利回り
(今期)
売上営業利益率
(今期)
0.64倍6.09倍10.52%70.22%4.28%12.37%

※2025年6月16日時点

【3位】藤倉コンポジット(5121)

【2025年版】割安株ランキング「藤倉コンポジット(5121)」のチャート画像

出展:TradingView

藤倉コンポジットは、フジクラ系の産業用ゴム資材大手。ゴム製品、とくに工業用ゴム部品や救命具、ゴルフ用カーボンシャフトなどを製造・販売しています。また、アウトドアスポーツ用品も手掛け「キャラバン」ブランドを展開しています。

銘柄名(証券コード)藤倉コンポジット(5121)
市場東証プライム
株価1434.0 円
時価総額336億円
業種ゴム製品

※2025年6月16日時点

PBR
(直近Q)
PER
(今期)
ROE
(今期)
自己資本比率
(前期)
配当利回り
(今期)
売上営業利益率
(今期)
0.78倍8.67倍11.03%71.99%4.69%12.28%

※2025年6月16日時点

【4位】東京鐵鋼(5445)

【2025年版】割安株ランキング「東京鐵鋼(5445)」のチャート画像

出展:TradingView

東京鐵鋼は、鉄筋コンクリート用棒鋼や機械式綱手などを製造・販売する鉄鋼メーカー。独自開発のネジ節鉄筋「ネジテツコン」と専用綱手は、国内の超高層建築でトップシェアを誇ります。高層・大型建築物の建設が多い国を中心に海外展開にも注力。

銘柄名(証券コード)東京鐵鋼(5445)
市場東証プライム
株価5440.0 円
時価総額509億円
業種鉄鋼

※2025年6月16日時点

PBR
(直近Q)
PER
(今期)
ROE
(今期)
自己資本比率
(前期)
配当利回り
(今期)
売上営業利益率
(今期)
0.79倍6.02倍14.15%73.45%5.51%14.90%

※2025年6月16日時点

【5位】やまびこ(6250)

【2025年版】割安株ランキング「やまびこ(6250)」のチャート画像

出展:TradingView

やまびこは、小型エンジンを搭載した、チェンソーや刈払機などの屋外作業機械、農業用管理機械、発電機や溶接機などの一般産業用機械を製造・販売する企業。屋外作業機械メーカーでは国内首位。世界90か国以上で同社の製品が使用されています。

銘柄名(証券コード)やまびこ(6250)
市場東証プライム
株価2050.0 円
時価総額904億円
業種機械

※2025年6月16日時点

PBR
(直近Q)
PER
(今期)
ROE
(今期)
自己資本比率
(前期)
配当利回り
(今期)
売上営業利益率
(今期)
0.80倍7.25倍11.64%68.91%4.37%11.07%

※2025年6月16日時点

【6位】トクヤマ(4043)

【2025年版】割安株ランキング「トクヤマ(4043)」のチャート画像

出展:TradingView

トクヤマは、化成品、電子材料、セメント、ライフサイエンス、環境事業を手掛ける大手総合化学メーカー。半導体向け超高純度の多結晶シリコンで世界大手の一角。グループ会社では、医薬品原薬、歯科器材、医療診断システム等も展開しています。

銘柄名(証券コード)トクヤマ(4043)
市場東証プライム
株価2893.5 円
時価総額2085億円
業種化学

※2025年6月16日時点

PBR
(直近Q)
PER
(今期)
ROE
(今期)
自己資本比率
(前期)
配当利回り
(今期)
売上営業利益率
(今期)
0.80倍7.29倍11.08%54.92%4.09%11.38%

※2025年6月16日時点

【7位】三協フロンテア(9639)

【2025年版】割安株ランキング「三協フロンテア(9639)」のチャート画像

出展:TradingView

三協フロンテアは、モバイルスペース(ユニットハウス)の製造・販売・レンタルを主に手掛ける企業。工事現場などで使用される仮説ユニットハウスのレンタル・販売でトップクラス。事務所やスポーツ施設用途など、仮説ハウスより大規模な本建築を拡充。

銘柄名(証券コード)三協フロンテア(9639)
市場東証スタンダード
株価1948.0 円
時価総額454億円
業種サービス業

※2025年6月16日時点

PBR
(直近Q)
PER
(今期)
ROE
(今期)
自己資本比率
(前期)
配当利回り
(今期)
売上営業利益率
(今期)
0.88倍8.52倍10.86%74.69%4.39%14.05%

※2025年6月16日時点

【8位】オーテック(1736)

【2025年版】割安株ランキング「オーテック(1736)」のチャート画像

出展:TradingView

オーテックは、工場・ビルの空調自動制御設備の設計、施工、保守を主体とする企業。IT関連、自動車、製薬業界、病院、学校、地方自治体向け多い。主力の空調工事の他にも、管・継ぎ手・バルブなど空調工事用菅材などの販売も。

銘柄名(証券コード)オーテック(1736)
市場東証スタンダード
株価1293.0 円
時価総額221億円
業種建設業

※2025年6月16日時点

PBR
(直近Q)
PER
(今期)
ROE
(今期)
自己資本比率
(前期)
配当利回り
(今期)
売上営業利益率
(今期)
0.91倍10.01倍10.05%64.54%4.40%10.64%

※2025年6月16日時点

【9位】LIFULL(2120)

【2025年版】割安株ランキング「LIFULL(2120)」のチャート画像

出展:TradingView

LIFULLは、不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を運営する企業。23年にはタイの不動産仲介やメキシコの不動産ポータルを買収するなど、南米・東南アジアでも不動産サイト事業を展開。

銘柄名(証券コード)LIFULL(2120)
市場東証プライム
株価191.0 円
時価総額256億円
業種サービス業

※2025年6月16日時点

PBR
(直近Q)
PER
(今期)
ROE
(今期)
自己資本比率
(前期)
配当利回り
(今期)
売上営業利益率
(今期)
0.94倍5.75倍17.42%58.52%4.07%11.57%

※2025年6月16日時点

【10位】テクノスマート(6246)

【2025年版】割安株ランキング「テクノスマート(6246)」のチャート画像

出展:TradingView

テクノスマートは、各種フィルム塗工乾燥機、化工機メーカー。液晶ディスプレー用偏光膜製造装置、リチウムイオン電池用電極製造装置、スマホ向け光学フィルム用塗工機などの各種フィルム塗工装置、化工装置に強みを持つ。

銘柄名(証券コード)テクノスマート(6246)
市場東証スタンダード
株価1626.0 円
時価総額201億円
業種機械

※2025年6月16日時点

PBR
(直近Q)
PER
(今期)
ROE
(今期)
自己資本比率
(前期)
配当利回り
(今期)
売上営業利益率
(今期)
0.95倍10.07倍10.18%60.18%5.41%15.00%

※2025年6月16日時点

【11位】鈴木(6785)

【2025年版】割安株ランキング「鈴木(6785)」のチャート画像

出展:TradingView

鈴木は、精密金型技術を基板にコネクタ部品、自動車電装部品、医療用器具などを製造・販売する電気機器メーカー。スマホや自動車電装部品向けコネクターが主力で、独自の金型技術に強みを持ちます。

銘柄名(証券コード)鈴木(6785)
市場東証プライム
株価1751.0 円
時価総額252億円
業種電気機器

※2025年6月16日時点

PBR
(直近Q)
PER
(今期)
ROE
(今期)
自己資本比率
(前期)
配当利回り
(今期)
売上営業利益率
(今期)
0.95倍9.13倍10.70%68.03%4.96%12.53%

※2025年6月16日時点

【12位】TOYO TIRE(5105)

【2025年版】割安株ランキング「TOYO TIRE(5105)」のチャート画像

出展:TradingView

TOYO TIREは、国内4位のタイヤメーカー。自動車用タイヤを中心に、自動車部品などの開発・製造を手掛けています。トラックやバスなどの大口経用に強みを持ち、米国での「トーヨー」「ニット」の2ブランドが収益の柱。好採算のSUV用タイヤが角田市し収益率は大手を上回る。

銘柄名(証券コード)TOYO TIRE(5105)
市場東証プライム
株価2950.5 円
時価総額4547億円
業種ゴム製品

※2025年6月16日時点

PBR
(直近Q)
PER
(今期)
ROE
(今期)
自己資本比率
(前期)
配当利回り
(今期)
売上営業利益率
(今期)
0.98倍9.09倍10.58%65.39%4.23%14.52%

※2025年6月16日時点

まとめ

2025年版・割安株ランキング」をテーマに、割安株の特徴や魅力、具体的なスクリーニング条件などをご紹介してきました。

いかがでしたか?

今買っておくべき割安な株、バリュー銘柄とは何か?』といった疑問に対して、何かしらのヒントを見つけることができたのではないでしょうか?

今回ご紹介した12銘柄は、「割安度」「収益性」「安全性」「成長性」と、4項目を基準に少しきつめの条件設定をしています。抽出される銘柄が少なかったりした場合、条件を緩めるなどして独自の条件を試して見てください。

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