インバウンド銘柄の本命・出遅れ株【50選】

インバウンド銘柄の本命・出遅れ株【50選】

株株ブログ運営事務局

について詳しく解説します。

2025年、最新のインバウンド銘柄の本命・出遅れ株とは何か?

  • 2024年、訪日客数・消費額ともに過去最高を記録!
  • 政府は2030年に「訪日外国人旅行者数:6,000万人 / インバウンド消費額:15兆円」を目標!

国内の経済成長に大きな影響を与える、これら訪日外国人旅行客の最新動向から、『インバウンド銘柄の本命・出遅れ株』の物色を始めている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回の記事は、政府も力を入れる国策テーマ「インバウンド銘柄」について、中長期の循環物色の対象となりやすい本命29銘柄、小型ながらも成長性を宿した出遅れ21銘柄をご紹介します。

※ご紹介する銘柄は筆者の主観を含んだ内容のため参考情報としてご覧ください。

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そもそも、インバウンド銘柄とは?

インバウンド銘柄とは、訪日外国人旅行客によって生まれる需要(インバウンド需要)や、派生した消費活動などによって収益増加が期待できる企業のこと。

日本に訪れる外国人旅行客による消費行動に影響する、宿泊、小売り、飲食、交通・航空業界など、インバウンド需要に関する幅広い業種に分類される銘柄がこれに該当します。

さらに、数多く存在するインバウンド銘柄の中でも、株式テーマを象徴する立ち位置から上昇相場をけん引するのが「本命株」、その関連性の距離感から遅れて買われるのが「出遅れ株」です。

CHECK!

インバウンド銘柄とは?訪日客増加で儲かる企業・インバウンド関連銘柄一覧

インバウンド銘柄の本命株【29選】

では早速、インバウンド銘柄の本命株から見てみましょう。

小売業をはじめ、飲食、宿泊、観光・レジャーなど、業種別にまとめました。尚、冒頭でもお伝えしましたが、ご紹介する銘柄は筆者の主観を含んだ内容のため、あくまで参考情報としてご活用ください。

2025年版・インバウンド銘柄の本命株【29選】

小売業界【10銘柄】

寿スピリッツ(2222)

インバウンド銘柄の本命「寿スピリッツ(2222)」の週足チャート画像

出展:TradingView

寿スピリッツ(2222)は、全国の観光地に販売子会社をもつ和・洋菓子の大手企業。「ルタオ」「フランセ」といった複数ブランドを抱え、高速道路などの売店、旅館・ホテル、土産物店に商品を提供。

訪日外国人旅行客による消費の影響を強く受けることから、インバウンド銘柄の本命として見られています。

市場東証プライム
株価2,277.0円
時価総額3,544億円
業種 / 業界分野 / 分類食料品 / 小売 / 菓子

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期23,204-2,890 -321-569
2022年03月期32,191 1,402  2,921 1,915 
2023年03月期50,1559,951 10,2957,018  
2024年03月期64,03515,780 15,867 10,831
予 2025年03月期70,00017,53017,600 11,800  

※単位:「百万円」

サンエー(2659)

インバウンド銘柄の本命「サンエー(2659)」の週足チャート画像

出展:TradingView

サンエー(2659)は、沖縄県内トップの流通量を誇る総合小売り企業。中軸のスーパーマーケットに加え、ローソンと合弁で沖縄県内コンビニの拡大に注力するほか、外食とホテルも経営。ドラッグストアなどはFCで展開しています。

自然体験型の大型テーマパーク「ジャングリア沖縄(JUNGLIA OKINAWA)」の2025年7月25日のオープンを控え、沖縄県内を中心とした更なる訪日客の増加、またサンエーのインバウンド需要取り込みが予想されます。

市場東証プライム
株価2,876.0円
時価総額1,839億円
業種 / 業界分野 / 分類小売業 / 小売 / 総合スーパー

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年02月期202,7679,149 9,5546,074
2022年02月期204,355 8,329  10,151  6,660 
2023年02月期213,52211,190 11,554 7,569   
2024年02月期227,58116,464  16,893 10,683 
予 2025年02月期236,12016,670 17,043 11,185  

※単位:「百万円」

エービーシー・マート(2670)

インバウンド銘柄の本命「エービーシー・マート(2670)」の週足チャート画像

出展:TradingView

エービーシー・マート(2670)は、靴専門店「ABCマート」を国内外で展開する靴小売りの最大手。有名ブランドスニーカーを中心とした仕入れ力や商品企画力に強みがあり、韓国、台湾、ベトナムでも店舗を展開しています。

SNSを中心とした販売促進活動を通じて、国内需要やインバウンド需要の取り込みを強化。訪日客の増加で販売業績も好調です。

市場東証プライム
株価3,159.0円
時価総額7,822億円
業種 / 業界分野 / 分類小売業 / 小売 / 靴・バッグ・小売り

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年02月期220,267 19,513 21,283 19,226 
2022年02月期243,946 27,446  28,260   17,382  
2023年02月期290,07742,301 43,360  30,256    
2024年02月期344,197 55,671  57,834  40,009 
予 2025年02月期371,50061,800 63,300 43,200  

※単位:「百万円」

コメ兵ホールディングス(2780)

インバウンド銘柄の本命「コメ兵ホールディングス(2780)」の週足チャート画像

出展:TradingView

コメ兵ホールディングス(2780)は、名古屋・新宿・梅田など大都市圏に大型店を展開するブランド品リユース首位の企業。

大丸松坂屋を主力とした国内2位の百貨店グループ「J.フロント リテイリング」と合弁会社設立に関する合弁契約を締結。25年夏に買取店を同店内に開設。リユース企業の買収や大阪・心斎橋店の出店など、事業拡大と法人強化の動きが際立ってみえます。

市場東証スタンダード
株価3,745.0円
時価総額421億円
業種 / 業界分野 / 分類小売業 / 小売 / 中古品小売り

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期50,723590 431-595
2022年03月期71,148 3,714   3,772 2,259 
2023年03月期86,1135,168 5,4063,706  
2024年03月期119,4597,452 7,479 5,025
予 2025年03月期144,5008,4708,400 5,560  

※単位:「百万円」

ビックカメラ(3048)

インバウンド銘柄の本命「ビックカメラ(3048)」の週足チャート画像

出展:TradingView

ビックカメラ(3048)は、ターミナル駅周辺で大型店を展開する家電量販店大手。

直近では、インバウンド需要の急回復によりカメラや時計など高単価な製品売上が伸び、訪日客向けの免税売上は2倍の667億円と過去最高を更新。24年10月には大阪・心斎橋に酒類とインバウンドに特化した専門店をオープン。

市場東証プライム
株価1,610.5円
時価総額3,030億円
業種 / 業界分野 / 分類小売業 / 小売 / 家電量販店

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年08月期834,06018,217 21,6298,761
2022年08月期792,368  17,863    20,808 5,765 
2023年08月期815,56014,215 16,566 2,936   
2024年08月期922,57224,388  26,674  13,908
予 2025年08月期952,000 26,50028,400  15,200  

※単位:「百万円」

J.フロント リテイリング(3086)

インバウンド銘柄の本命「J.フロント リテイリング(3086)」の週足チャート画像

出展:TradingView

J.フロント リテイリング(3086)は、関西・名古屋を地盤とした国内2位の百貨店グループ。大丸松坂屋百貨店が主力で、子会社した「パルコ」、銀座エリア最大級の複合施設「ギンザシックス」を手掛ける。訪日客の増加で百貨店の免税売上が好調です。

市場東証プライム
株価2,074.0円
時価総額5,611億円
業種 / 業界分野 / 分類小売業 / 小売 / 百貨店

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年02月期319,079-24,265 -28,672-26,193
2022年02月期331,484  9,380    6,190  4,321 
2023年02月期359,67919,059  16,873 14,237    
2024年02月期407,00643,048   41,343  29,913
予 2025年02月期437,000  52,00050,000  36,500  

※単位:「百万円」

マツキヨココカラ&カンパニー(3088)

インバウンド銘柄の本命「マツキヨココカラ&カンパニー(3088)」の週足チャート画像

出展:TradingView

マツキヨココカラ&カンパニー(3088)は、国内ドラッグストア売上上位。中小チェーンとの業務・資本提携を繰り返しグループを拡大。プライベートブランドや化粧品、医薬品が強みで、訪日観光客の定番ブランドとして集客力が強いのが特徴。

市場東証プライム
株価2,272.0円
時価総額9,444億円
業種 / 業界分野 / 分類小売業 / 小売 / 百貨店

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期544,73731,582  34,14021,602
2022年03月期729,969  41,091    44,565  34,377  
2023年03月期951,24762,276  66,721 40,545    
2024年03月期1,022,53175,705   80,499  52,347
予 2025年03月期1,050,000  77,500 81,500  52,500  

※単位:「百万円」

三越伊勢丹ホールディングス(3099)

インバウンド銘柄の本命「三越伊勢丹ホールディングス(3099)」の週足チャート画像

出展:TradingView

三越伊勢丹ホールディングス(3099)は、国内屈指の売上高を誇る「新宿伊勢丹」「日本橋三越」を主柱とする国内最大の百貨店グループ。

インバウンド需要の増加=百貨店の売上増加』と見られるほど、インバウンド消費の影響を強く受けるのが百貨店であって、その本命ともいえるのが「三越伊勢丹ホールディングス」です。

ちなみに、「日本百貨店協会」によると、去年1年間の百貨店インバウンド売上高は6,487億円。過去最高の2023年から「85.9%増加」で大幅に過去最高を更新したとのことです。

市場東証プライム
株価2,520.0円
時価総額9,687億円
業種 / 業界分野 / 分類小売業 / 小売 / 百貨店

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期816,009-20,976  -17,171 -41,078
2022年03月期418,338   5,940    9,520  12,338 
2023年03月期487,40729,606 30,017 32,377    
2024年03月期536,44154,369  59,877  55,580 
予 2025年03月期556,000 72,000 77,000  55,580   

※単位:「百万円」

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)

インバウンド銘柄の本命「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)」の週足チャート画像

出展:TradingView

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)は、総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」を手掛ける企業。

訪日外国人旅行客が増加するなか、キャラクター商品を拡充するなどインバウンド需要の取り込みを強化。また、食料品や日用品などのプライベートブランド商品の販売が好調だったこともあり、売上で初の2兆円超を達成。

25年にはインバウンド客に特化した初の専門店をオープンするとの報道も。

市場東証プライム
株価4,104.0円
時価総額26,064億円
業種 / 業界分野 / 分類小売業 / 小売 / ディスカウントストア

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年06月期1,708,63581,232  81,452 53,734
2022年06月期1,831,280   88,688    100,442  61,928  
2023年06月期1,936,783105,259 110,994 66,167    
2024年06月期2,095,077140,193  148,709  88,701  
予 2025年06月期2,220,000  150,000  135,400  86,500    

※単位:「百万円」

高島屋(8233)

インバウンド銘柄の本命「高島屋(8233)」の週足チャート画像

出展:TradingView

高島屋(8233)は、東京・大阪など全国に店舗を構える大手百貨店。日本橋、横浜、難波が3大基幹店。百貨店だけでなく、子会社の東神開発ではショッピングセンター運営。国内外での成長が続く。

市場東証プライム
株価1,238.0円
時価総額4,056億円
業種 / 業界分野 / 分類小売業 / 小売 / 百貨店

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年02月期680,899 -13,496  -13,637 -33,970
2022年02月期761,124    4,110    6,903  5,360   
2023年02月期443,44332,519  34,520 27,838     
2024年02月期466,134 45,937  49,199  31,620   
予 2025年02月期495,000   55,000  58,000  38,000    

※単位:「百万円」

メーカー【3銘柄】

タカラトミー(7867)

インバウンド銘柄の本命「タカラトミー(7867)」の週足チャート画像

出展:TradingView

タカラトミー(7867)は、定番商品の「トミカ」「プラレール」「リカちゃん人形」などを手掛ける国内玩具大手。ディズニーやポケモンの玩具化権(一部地域)を持ち、トレーディングカードやカプセルトイなどにも積極的に展開しています。

インバウンド観光客の多い専門ショップを東京・大阪に展開。「カプセルトイ」「トランスフォーマー」などが日本土産の定番として人気。

市場東証プライム
株価4,195.0円
時価総額3,927億円
業種 / 業界分野 / 分類その他製品 / メーカー・小売り / ゲームソフト・玩具

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期141,218 7,079  7,170 5,374 
2022年03月期165,448    12,344    12,666   9,114    
2023年03月期187,29713,119   12,043 8,314     
2024年03月期208,326 18,818  17,807  9,808   
予 2025年03月期240,000   23,000  22,500   14,500    

※単位:「百万円」

アシックス(7936)

インバウンド銘柄の本命「アシックス(7936)」の週足チャート画像

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アシックス(7936)は、スポーツシューズやウェア、用具などの製造・販売を行うスポーツ用品メーカー。ランニングシューズでは世界大手で欧米や豪州など海外でもユーザーが多く、海外売上比率は約7割。

訪日客や海外市場での需要が高まり、プライベートブランドの「アシックス」「オニツカタイガー」の売上が好調。

市場東証プライム
株価3,683.0円
時価総額27,971億円
業種 / 業界分野 / 分類その他製品 / メーカー・小売り / スポーツ用品

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2020年12月期328,784 -3,953  -6,923 -16,126  
2021年12月期404,082    21,945    22,166   9,402    
2022年12月期484,60134,002   30,913  19,887     
2023年12月期570,463 54,215  50,670  35,272    
予 2024年12月期680,000    100,000  96,000   63,000    

※単位:「百万円」

サンリオ(8136)

インバウンド銘柄の本命「サンリオ(8136)」の週足チャート画像

出展:TradingView

サンリオ(8136)は、「ハローキティ」「マイメロディ」など、自社キャラクター商品の企画・販売、サンリオピューロランド、ハーモニーランドなどテーマパーク運営も手掛けるグローバル・エンターテイメント企業。

ハローキティなどキャラクターのライセンス事業が米国や中国を中心に好調で、訪日外国人旅行客から、世界的なキャラクターに実際に会える聖地としてピューロランドの人気が高い。

市場東証プライム
株価5,509.0円
時価総額14,070億円
業種 / 業界分野 / 分類卸売業 / メーカー・小売り・観光 / アニメ制作・版権

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期41,053 -3,280  -1,731 -3,960 
2022年03月期52,763    2,537    3,318   3,423    
2023年03月期72,62413,247   13,724  8,158     
2024年03月期99,981 26,952  28,265  17,584   
予 2025年03月期130,600   41,000  41,800   31,100    

※単位:「百万円」

卸売業界【1銘柄】

あらた(2733)

インバウンド銘柄の本命「あらた(2733)」の週足チャート画像

出展:TradingView

あらた(2733)は、化粧品、トイレタリー、紙、家庭用品、ペット用品などを取り扱う日用品卸の最大手級。

これまで、ドラッグストア、ホームセンター、スーパーを主な販売先としていたが、25年3月期下期より大手コンビニとの取引を開始。化粧品を中心に自社プライベートブランドの販売拡大を目指す。

市場東証プライム
株価3,050.0円
時価総額1,099億円
業種 / 業界分野 / 分類卸売業 / 卸売り / トイレタリー卸

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期834,033 11,521  12,099 8,200  
2022年03月期857,087    12,743     13,745   9,009    
2023年03月期891,60012,812    13,680   8,223      
2024年03月期944,149 14,508  15,341 10,322   
予 2025年03月期969,000   16,300  16,600    11,000     

※単位:「百万円」

飲食業界【4銘柄】

サンマルクホールディングス(3395)

インバウンド銘柄の本命「サンマルクホールディングス(3395)」の週足チャート画像

出展:TradingView

サンマルクホールディングス(3395)は、岡山県を地盤とする外食チェーン。焼き立てパンが有名なセルフカフェ「サンマルクカフェ」と、「鎌倉パスタ」や「バケット」といった中価格帯レストランが事業の柱。

主力のカフェ、レストランの他にも、すし・天ぷら店や中華・台湾料理店なども手掛け、インバウンド客に人気の高い牛カツ店「もと村」「京都勝牛」を買収、子会社化しています。

市場東証プライム
株価2,445.0円
時価総額556億円
業種 / 業界分野 / 分類小売業 / 飲食 / レストラン

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期43,987 -4,035   -3,623   -8,060 
2022年03月期47,721      -3,578    2,472   -4,711     
2023年03月期57,831 239   1,596   416      
2024年03月期64,556 2,620     2,753    969     
予 2025年03月期64,000    3,000    3,000   2,100     

※単位:「百万円」

力の源ホールディングス(3561)

インバウンド銘柄の本命「力の源ホールディングス(3561)」の週足チャート画像

出展:TradingView

力の源ホールディングス(3561)は、博多ラーメン店「一風堂」を主力の業態として、フードコード業態やラーメンダイニングなどを含む複数ブランドを運営する企業。国内における店舗はほぼ全てが直営。

24年7月にはインバウンド需要の取り込みを狙い、原宿竹下通りに新店舗をオープン。訪日客需要の取り込みによって客足は好調。日本食ブームの高まりによって世界的なラーメン人気が加速。日本を訪れる外国人環境客による”本場の味“を求めた来店客増加が期待されています。

市場東証プライム
株価1,045.0円
時価総額347億円
業種 / 業界分野 / 分類小売業 / 飲食 / ラーメンチェーン

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期16,539 -980   -1,010    -2,392  
2022年03月期19,398       1,050     1,083   923      
2023年03月期26,116 2,281   2,321   1,628      
2024年03月期31,776  3,296     3,489    2,186      
予 2025年03月期35,000     3,566     3,678    2,408      

※単位:「百万円」

FOOD & LIFE COMPANIES(3563)

インバウンド銘柄の本命「FOOD & LIFE COMPANIES(3563)」の週足チャート画像

出展:TradingView

FOOD & LIFE COMPANIES(3563)は、「スシロー」を全国展開する回転ずし業界で国内トップの企業。海外では台湾、香港、シンガポール、タイなどで展開。すし居酒屋「杉玉」、持ち帰りすしの「京樽」といった新業態も手掛けています。

市場東証プライム
株価3,256.0円
時価総額3,779億円
業種 / 業界分野 / 分類小売業 / 飲食 / 回転すし

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年09月期240,804  22,901    21,584     13,185  
2022年09月期281,301       10,123      7,564    3,607       
2023年09月期301,747 11,001   9,864    8,045       
2024年09月期361,129  23,384      21,653     14,633       
予 2025年09月期408,000     26,000      –    15,000       

※単位:「百万円」

ロイヤルホールディングス(8179)

インバウンド銘柄の本命「ロイヤルホールディングス(8179)」の週足チャート画像

出展:TradingView

ロイヤルホールディングス(8179)は、ファミレス「ロイヤルホスト」をはじめ、天丼・天ぷら専門店「てんや」、サラダバー&グリル・レストラン「シズラー」などを展開する外食企業の草分け。

外食事業の他にも、ビジネスマン向け中心の「リッチモンドホテル」も手掛け、利益の柱はホテル事業。このほか、機内食業や空港・高速道路サービスエリア、社内食堂でのコントラクト事業も展開しています。

業績がインバウンド需要の増減に影響を受けやすく、訪日外国人の増加により、ホテル・外食事業の売上が好調に推移。

市場東証プライム
株価2,230.0円
時価総額1,161億円
業種 / 業界分野 / 分類小売業 / 飲食 / レストラン

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2020年12月期84,304   -19,269     -19,855     -27,532   
2021年12月期83,975        -7,366       -4,498     -2,873        
2022年12月期104,015 2,192    2,156     2,754       
2023年12月期138,940  6,074       5,266      4,035       
予 2024年12月期149,200    7,200      6,800     5,400        

※単位:「百万円」

宿泊業界【3銘柄】

リゾートトラスト(4681)

インバウンド銘柄の本命「リゾートトラスト(4681)」の週足チャート画像

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リゾートトラスト(4681)は、会員制リゾートホテルで首位。「エクシブ」を全国展開し、都市型会員制リゾートホテル「東京ベイコート倶楽部」を手掛ける企業。他にもゴルフ場、ホテルレストラン事業、がん検診などのメディカル事業も展開。

24年11月には三菱商事とメディカルツーリズム分野における共同検討に合意。国内医療機関へのインバウンド総客スキーム構築を目指す。また、会員制ホテルにおけるインバウンド需要は軽微なものの、今後は海外富裕層向けサービスの検討も視野に。

市場東証プライム
株価3,078.0円
時価総額3,350億円
業種 / 業界分野 / 分類サービス業 / 宿泊 / ホテル

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期167,538 14,707  17,647 -10,213   
2022年03月期157,782    8,693     11,123   5,775    
2023年03月期169,83012,270     13,247   16,906      
2024年03月期201,803 21,119  21,807  15,892    
予 2025年03月期245,000   25,000  25,300     17,000     

※単位:「百万円」

共立メンテナンス(9616)

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共立メンテナンス(9616)は、学生寮や社員寮、ビジネスホテルやリゾートホテルなどを運営する企業。ビジネスホテル「ドーミーイン」を全国に展開し、寮運営では圧倒的な日本一。

インバウンド需要を取り込みホテル事業の売上が好調に推移。また、海外代理店などへの営業を強化し、訪日客を地方リゾートへ誘客する動きも。

市場東証プライム
株価2,894.0円
時価総額2,270億円
業種 / 業界分野 / 分類サービス業 / 宿泊 / 寮

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期121,281    -9,057       -9,116      -12,164       
2022年03月期173,701          1,431        1,814        539         
2023年03月期175,630   7,326     7,115        4,241        
2024年03月期204,126    16,708           21,116        12,414          
予 2025年03月期226,000      18,500         19,000         12,500           

※単位:「百万円」

藤田観光(9722)

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藤田観光(9722)は、名門宴会場「椿山荘」をはじめ、「ワシントンホテル」「ホテルグレイスリー」などのビジネスホテル、温泉テーマパーク「箱根小涌園ユネッサン」などリゾート事業も展開する企業。

柱のビジネスホテルは都心における訪日客増加で業績好調。強みのアジア圏以外から、中東や欧米からの訪日客の一層の取り込みを狙い営業強化。

市場東証プライム
株価8,490.0円
時価総額1,036億円
業種 / 業界分野 / 分類サービス業 / 宿泊・観光 / 宴会場

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2020年12月期26,648    -20,611        -20,930       -22,427       
2021年12月期28,433           -15,822         -16,542        12,675          
2022年12月期43,749    -4,048      -4,461       -5,789         
2023年12月期64,547    6,636           7,081         8,114           
予 2024年12月期75,000      11,000          11,000          8,000            

※単位:「百万円」

観光業界 / 交通業界【2銘柄】

日本スキー場開発(6040)

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日本スキー場開発(6040)は、白馬八方尾根など国内有名スキー場を運営し、長野、群馬、岐阜、宮城の4県に計10か所のスキー場を展開する企業。日本駐車場開発の子会社。

24年7月期の主要7スキー場の来場者数は過去最高を更新し、約35%が訪日外国人客。また、M&Aによる運営スキー場の拡大やアジアからの観光客誘致に積極的で、夏季の収益確保のためにスキー場周辺に遊技場施設や絶景スポットを鑑賞できるテラスなどの設備を増強。

市場東証グロース
株価1,105.0円
時価総額176億円
業種 / 業界分野 / 分類サービス業 / 観光・宿泊 / 娯楽施設

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年07月期4,546    -428         -267       -480        
2022年07月期5,569           254         345         32           
2023年07月期6,898    1,036       1,077        952         
2024年07月期8,245     1,552            1,554         1,093           
予 2025年07月期9,600      1,700           1,685           1,150             

※単位:「百万円」

共和コーポレーション(6570)

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共和コーポレーション(6570)は、独立系の遊戯施設運営会社で業界で高シェア。長野県を中心に新潟、富山、埼玉、東京、神奈川、愛知などのロードサイドやショッピングセンター、繁華街で遊戯施設を直営展開。バッティングセンターやボウリング場も運営。

訪日外国人旅行客の日本みやげとして人気の高い、クレーンコーナー、カプセルトイコーナーを設置した「アピナ(APINA)」をはじめ、「ヤズ(YAZ)」「ゲームシティ(GAMECITY)」ブランドの遊戯施設を直営展開。

市場東証スタンダード
株価1,002.0円
時価総額60億円
業種 / 業界分野 / 分類サービス業 / 観光・メーカー / 娯楽施設

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期10,710    23         433        -129        
2022年03月期10,385           274         284         128           
2023年03月期12,444     717        711        432         
2024年03月期14,580      1,082            1,111          646            
予 2025年03月期16,175      1,291           1,278            783              

※単位:「百万円」

交通業界 / 宿泊業界 / 小売業界【3銘柄】

東急(9005)

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東急(9005)は、交通事業、不動産事業、生活サービス事業、ホテル・リゾートホテルなどを展開する企業。東急グループの中核で輸送人員は民鉄最大。

インバウンド向け域内周遊デジタルパス「SHIBUYA PASS」の実証実験第2弾を25年2月5日から実施。訪日外国人旅行者の利便性向上と地域消費拡大の実現を目指す。

市場東証プライム
株価1,675.0円
時価総額10,466億円
業種 / 業界分野 / 分類陸運業 / 交通・宿泊・小売り / 民鉄

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期935,927    -31,658          -26,824        -56,229        
2022年03月期879,112           31,544         34,998         8,782           
2023年03月期931,293    44,603        47,369         25,995          
2024年03月期1,037,819      94,905             99,292          63,763             
予 2025年03月期1,065,000      101,000           104,400            74,000               

※単位:「百万円」

京王電鉄(9008)

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京王電鉄(9008)は、東京中西部が地盤の鉄道大手。「京王プラザホテル」をはじめ、「京王プレッソイン」「プレリアホテル」などホテル事業を運営。京王百貨店や京王ストア、不動産やレジャーなども展開しています。

市場東証プライム
株価3,733.0円
時価総額4,798億円
業種 / 業界分野 / 分類陸運業 / 交通・宿泊・小売り / 民鉄

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期315,439   -20,866     -17,980     -27,519    
2022年03月期299,872         740       5,366      5,585        
2023年03月期347,133 21,479    21,772      13,114        
2024年03月期408,694  43,840        43,485       29,243        
予 2025年03月期470,000    55,000      53,600      41,000        

※単位:「百万円」

西武ホールディングス(9024)

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西武ホールディングス(9024)は、東京北西部、埼玉西武を地盤とする「西武鉄道」と国内最大級のホテルチェーン「プリンスホテル」を中核とする企業。その他、不動産やレジャー、建設なども展開しています。

25年1月16日、訪日外国人旅行者向けのアドベンチャーツーリズムツアーの企画・実施を行う「奥ジャパン」の全株式を取得し子会社化。西部HDのホテル・レジャー事業や都市交通・沿線事業における体験価値提供と、奥ジャパンのツアー造成による体験価値創出とのシナジー効果を狙う。

市場東証プライム
株価3,071.0円
時価総額9,933億円
業種 / 業界分野 / 分類陸運業 / 交通・宿泊・観光 / 民鉄

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期337,061   -51,587     -58,785     -72,301    
2022年03月期396,856         -13,216       -17,440       10,623         
2023年03月期428,487 22,155     20,133       56,753        
2024年03月期477,598  47,711        43,000        26,990         
予 2025年03月期898,000    289,000      285,000       266,000         

※単位:「百万円」

不動産業界【1銘柄】

霞ヶ関キャピタル(3498)

インバウンド銘柄の本命「霞ヶ関キャピタル(3498)」の週足チャート画像

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霞ヶ関キャピタル(3498)は、東日本大震災で被災した宮城県のショッピングセンターの再生事業をきっかけに設立された企業。現在は、ブル中施設開発、ホテル開発、ヘルスケア施設開発、海外事業を主軸にした「不動産コンサルティング事業」を展開しています。

ホテル事業は省人化の進んだ運営体制が強みで、訪日客の多い地方都市を中心に展開。インバウンド需要増加を追い風に、ホテル事業・不動産コンサルティング事業が好調。

市場東証プライム
株価13,830.0円
時価総額1,364億円
業種 / 業界分野 / 分類不動産業 / 不動産・宿泊 / 投資ファンド向けビル・施設販売

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年08月期14,295  1,328      1,037      793     
2022年08月期20,780          2,141       1,732        1,018         
2023年08月期37,282 4,442     4,119       2,050         
2024年08月期65,685  8,537        7,860         5,020          
予 2025年08月期95,000     16,500      15,000        10,000          

※単位:「百万円」

その他【2銘柄】

GMOフィナンシャルゲート(4051)

インバウンド銘柄の本命「GMOフィナンシャルゲート(4051)」の週足チャート画像

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GMOフィナンシャルゲート(4051)は、クレジットカードやデビットカード、電子マネーなどのキャッシュレス決済インフラを提供する企業。GMOペイメントゲートウェイ傘下。

訪日外国人による消費行動の増加により、小売り、交通、宿泊、飲食など、インバウンド需要が決済件数に応じた処理収入、手数料収入に影響。

市場東証グロース
株価6,400.0円
時価総額533億円
業種 / 業界分野 / 分類情報・通信業 / 通信サービス / 電子決済

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年09月期7,089  589       619      411      
2022年09月期10,295          740       745         472          
2023年09月期15,909  1,120     1,114        746          
2024年09月期18,705   1,531        1,513         1,013           
予 2025年09月期22,200     2,020       2,002         1,316           

※単位:「百万円」

ビジョン(9416)

インバウンド銘柄の本命「ビジョン(9416)」の週足チャート画像

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ビジョン(9416)は、訪日外国人や海外渡航者向けにパケット定額制の海外用Wi-Fiルーターレンタルサービスを手掛ける企業。世界200以上の国と地域をカバーし、法人向けの需要にも対応。

主軸のグローバルWiFi事業では、日本から海外の「アウトバウンド需要」が多く占めるが、海外から日本の「インバウンド需要」、海外から海外への「グローバル展開」も想定。

市場東証プライム
株価1,127.0円
時価総額566億円
業種 / 業界分野 / 分類情報・通信業 / 通信サービス / 他通信サービス

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2020年12月期16,654  103        227       -1,183      
2021年12月期18,100           1,105       1,143         729           
2022年12月期25,487  2,414     2,422        1,548          
2023年12月期31,807    4,280         4,337          3,025           
予 2024年12月期36,145      5,707       5,738          3,797           

※単位:「百万円」

インバウンド銘柄の出遅れ株【21選】

次に、その関連性の距離感から連鎖的な物色対象とみられやすいインバウンド銘柄の出遅れ株を見てみましょう。

本命株と同様、業種別にまとめてご紹介します。あくまで参考情報としてご活用ください。

2025年版・インバウンド銘柄の出遅れ株【21選】

小売業界【5銘柄】

まんだらけ(2652)

インバウンド銘柄の出遅れ「まんだらけ(2652)」の週足チャート画像

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まんだらけ(2652)は、マンガやアニメ、玩具、同人誌、ゲームといったエンタメ・サブカルチャーのアイテムを扱うコレクターズショップの大手。東京中野をはじめ、札幌や大阪、福岡などに全国展開。23年10月には「京都高島屋S.C.」にも出店。

京都高島屋S.C.にオープンした「まんだらけ京都店」の増収効果に加えて、自社ECサイト「まんだらけSAHRA」が安定売上を記録。また、訪日外国人観光客の来店増加が業績好調の要因に。

市場東証スタンダード
株価353.0円
時価総額127億円
業種 / 業界分野 / 分類小売業 / 小売り / 中古本小売り

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年09月期9,626    600         567       357        
2022年09月期10,588            934         906         587           
2023年09月期12,839    1,874      1,852       1,248         
2024年09月期14,455    2,078           2,055          1,376            
予 2025年09月期15,007      2,157           2,130           1,500             

※単位:「百万円」

アルピコホールディングス(297A)

インバウンド銘柄の出遅れ「アルピコホールディングス(297A)」の日足チャート画像

出展:TradingView

アルピコホールディングス(297A)は、スーパー、鉄道、バス、観光施設などさまざま事業を展開する長野県地盤の老舗企業グループ。2024年12月に東証スタンダードに上場したIPO銘柄です。

世界有数のパウダースノーが体験できることから、今や世界的なスキーリゾート地となった北海道の「ニセコ」。大変大きな話題となりましたが、富良野とならび”第二のニセコ”と称されているのが「長野県白馬村」です。
これまで以上の外国人旅行客の増加が予想され、当然、交通手段の需要も高まります。これらのインバウンド需要取り込みを狙うのが「アルピコホールディングス」です。直近では、2024年12月に「白馬エリアでUberアプリによるタクシー配車サービスを開始した」とのこと。

市場東証スタンダード
株価232.0円
時価総額164億円
業種 / 業界分野 / 分類小売業 / 小売り・観光・交通 / 食品スーパー・小売り

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期88,289-2,591-2,629   
2022年03月期87,796-603-643 
2023年03月期92,63754552772
2024年03月期99,6202,4482,123904  
予 2025年03月期102,3002,9002,5001,700        

※単位:「百万円」

ワールド(3612)

インバウンド銘柄の出遅れ「ワールド(3612)」の日足チャート画像

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ワールド(3612)は、婦人、紳士、子ども服を展開する総合アパレルメーカーの大手。百貨店向けの「アンタイトル」やショッピングセンター向けの「シューラルー」など多数ブランドを展開しています。

生活雑貨・服飾雑貨などのライフスタイルブランドが底堅く推移し、デジタル事業でのブランド古着の「ラグタグ」がインバウンドの追い風を受けて好調。

また、25年2月に三菱商事ファッションを連結化する予定で、ライトオンへのTOB成立が発表されています。

市場東証プライム
株価2,484.0円
時価総額854億円
業種 / 業界分野 / 分類繊維製品 / 小売り / アパレル

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期180,322-21,637-22,556-17,149   
2022年03月期171,3442,196 1,410239  
2023年03月期214,24611,68610,313 5,686
2024年03月期202,34212,004 11,186 6,764  
予 2025年03月期230,00016,500 15,500 11,100        

※単位:「百万円」

近鉄百貨店(8244)

インバウンド銘柄の出遅れ「近鉄百貨店(8244)」の週足チャート画像

出展:TradingView

近鉄百貨店(8244)は、近鉄グループにおける流通部門の中核企業。近畿圏や中部地方を中心に直営の百貨店を運営し、14年には超高層ビル「あべのハルカス近鉄本店」が全面開業し、売り場面積は日本最大に。

外商部門内に高級ブランド品の販売に特化した新チームを立ち上げ。柱のハルカスを軸に海外高級ブランド品、時計などの売れ行きが好調。円安に伴うインバウンド消費が収益を押し上げる要因に。

市場東証スタンダード
株価2,165.0円
時価総額875億円
業種 / 業界分野 / 分類小売業 / 小売り / 百貨店

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年02月期218,351     -2,020          -1,293        -4,949         
2022年02月期98,146             -1,399         -572         -775            
2023年02月期107,848     1,566       1,945        1,893          
2024年02月期113,506     3,902            3,864           2,777            
予 2025年02月期116,000       5,700            5,400           3,400              

※単位:「百万円」

和心(9271)

インバウンド銘柄の出遅れ「和心(9271)」の週足チャート画像

出展:TradingView

和心(9271)は、和柄のアクセサリーや浴衣、和傘や箸といった日本風雑貨の開発・製造・販売を手掛ける企業。また、着物のレンタル事業も手掛ける。

物販事業は主力ブランドの「かんざし屋wargo」をはじめ、和柄のシルバー素材を扱う「かすう工房」などを京都を中心に各地の観光地に出店。既存店は訪日客の増加と円安が後押しとなり業績回復。

市場東証グロース
株価513.0円
時価総額32億円
業種 / 業界分野 / 分類小売業 / 小売り / 宝飾品

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2020年12月期1,288     -996           -993         -1,255         
2021年12月期902              -487         -493          -554             
2022年12月期996      -203        -220         -82           
2023年12月期1,330      48             11            -13            
予 2024年12月期2,000       400            380           391              

※単位:「百万円」

メーカー【3銘柄】

Japan Eyewear Holdings(5889)

インバウンド銘柄の出遅れ「Japan Eyewear Holdings(5889)」の週足チャート画像

出展:TradingView

Japan Eyewear Holdings(5889)は、福井県・鯖江市を拠点とする高級眼鏡ブランド「金子眼鏡」と「フォーナインズ」を展開する企業。

眼鏡の世界三大産地、福井県鯖江市に自社工場を構え、一貫生産体制(SPA)をとっているのが大きな特徴。鯖江市内に3つの自社工場を持ち、国内75店舗、海外3店舗の直営店を展開。国内需要をはじめインバウンド顧客向けが好調に推移。

市場東証スタンダード
株価2,205.0円
時価総額531億円
業種 / 業界分野 / 分類小売業 / メーカー・小売り / 眼鏡・コンタクトレンズ小売り

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年01月期-5-6   
2022年01月期7,073              1,130          51590 
2023年01月期10,722      2,226        1,305292
2024年01月期13,528      3,700             3,2952,217  
予 2025年01月期16,090        5,000             4,5703,090        

※単位:「百万円」

エスケイジャパン(7608)

インバウンド銘柄の出遅れ「エスケイジャパン(7608)」の週足チャート画像

出展:TradingView

エスケイジャパン(7608)は、キャラクターのぬいぐるみやキーホルダー、家庭雑貨、携帯電話のアクセサリーグッズ、プライズ商品などの企画・販売を手掛ける企業。

事業の中心はゲームセンターのクレーンゲームに投入されるキャラクターグッズやキーホルダーの企画販売で、「ドン・キホーテ」などの量販店にキャラクターグッズを販売しています。この他、雑誌の付録、食品、医薬品の販促グッズも手掛け、物販では「ポケモン」や「ジブリ系キャラ」を中心に訪日客需要が好調です。

市場東証スタンダード
株価815.0円
時価総額69億円
業種 / 業界分野 / 分類卸売業 / メーカー・小売り・観光 / ゲームソフト・玩具

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年02月期5,357224230285   
2022年02月期6,498454471334 
2023年02月期9,731577549379
2024年02月期10,6129921,073755  
予 2025年02月期12,5001,1001,100770        

※単位:「百万円」

オンワードホールディングス(8016)

インバウンド銘柄の出遅れ「オンワードホールディングス(8016)」の週足チャート画像

出展:TradingView

オンワード(8016)は、アパレル事業やウェルネス事業、コーポレートデザイン事業などを展開する大手ファッションメーカー。アパレルメーカーでは国内首位級。

「23区」「組曲」「ICB」など強力な自社ブランドを開発し、近年は百貨店からショッピングセンターや駅ビル向けなどに主要販路を変更。またネット通販も拡大。カジュアル衣料の「WEGO」を運営するウィゴー、非アパレルはバレエ用品・コスメのチャコット、ペット用品や雑貨を販売する「ペットパラダイス」の運営会社クリエイティブヨーコ、カタログギフトの大和などが子会社。

市場東証プライム
株価609.0円
時価総額961億円
業種 / 業界分野 / 分類繊維製品 / メーカー・小売り / アパレル

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年02月期175,899-20,173 -20,174-23,181    
2022年02月期168,453-1,0795078,566  
2023年02月期176,0725,214 5,3193,061
2024年02月期189,62911,26010,126 6,611  
予 2025年02月期210,00012,500 12,2008,500         

※単位:「百万円」

卸売業界【2銘柄】

三栄コーポレーション(8119)

インバウンド銘柄の出遅れ「三栄コーポレーション(8119)」の週足チャート画像

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三栄コーポレーション(8119)は、家具や家電、服飾雑貨や家庭用品などの生活用品を扱う専門商社。最大の取引先は無印良品やIDÉEなどを手掛ける「良品計画」で売上の半分を占めます。

家具家庭用品事業では、成長ドライバーのEC事業の拡大や新規取引先からの受注等による増収が期待される。また服飾雑貨事業では、国内需要やインバウンド需要の好調継続が見込まれ、環境関連商材の拡大が期待されています。

市場東証スタンダード
株価876.0円
時価総額89億円
業種 / 業界分野 / 分類卸売業 / 卸売り・小売り / 生活雑貨

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期33,050-709 -446 -717     
2022年03月期33,976-912-657 -945  
2023年03月期38,654 238  258-158 
2024年03月期36,6881,163 1,248 538  
予 2025年03月期39,000 1,400  1,500 900         

※単位:「百万円」

PALTAC(8283)

インバウンド銘柄の出遅れ「PALTAC(8283)」の週足チャート画像

出展:TradingView

PALTAC(8283)は、化粧品や日用品、一般用医薬品など生活必需品の卸売を手掛ける業界最大手の企業。メディパルHDの傘下。

国内需要やインバウンド需要を背景に、柱のドラッグストア販路で日用品、化粧等の売れ行きが好調。またディスカウントストア向けも堅調。

市場東証プライム
株価4,199.0円
時価総額2,645億円
業種 / 業界分野 / 分類卸売業 / 卸売り・小売り / トイレタリー卸

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期1,033,27525,487 28,053 19,317      
2022年03月期1,045,73525,92128,637 19,639  
2023年03月期1,104,152  24,472  27,440 19,251  
2024年03月期1,151,966 27,172 30,545 20,638  
予 2025年03月期1,190,000 28,000   31,700 22,000          

※単位:「百万円」

飲食業界【2銘柄】

CSSホールディングス(2304)

インバウンド銘柄の出遅れ「CSSホールディングス(2304)」の週足チャート画像

出展:TradingView

CSSホールディングス(2304)は、ホテル、レストランの厨房の食器洗浄・衛生管理・什器のメンテナンス一括請け負い(スチュワード事業)を手掛ける企業。他にも、映像・音響機器等の販売施工やフードサービス事業も。

インバウンド需要に連動した、ホテル内のレストランや社員食堂の運営を受託するフードサービス事業が好調。

市場東証スタンダード
株価820.0円
時価総額43億円
業種 / 業界分野 / 分類サービス業 / 飲食 / 飲食店運営支援

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年09月期9,412 -717 34 -420       
2022年09月期10,883-18681  102   
2023年09月期14,832  276  313 230   
2024年09月期17,631 595 630  429   
予 2025年09月期19,018  600    613  453           

※単位:「百万円」

ミクリード(7687)

インバウンド銘柄の出遅れ「ミクリード(7687)」の週足チャート画像

出展:TradingView

ミクリード(7687)は、個人経営の居酒屋や喫茶店、和洋の飲食店など中小飲食店向けに業務用食材を企画・販売する専門商社。一部地域を除き、1年365日間を通じて常に出荷・注文後翌日発送できるのが強み。

インバウンド消費による外食業界の好調さから、独自の強みを活かした同社の食材提供にも商機が高まり業績面での成長トレンドが鮮明。

市場東証グロース
株価514円
時価総額33億円
業種 / 業界分野 / 分類卸売業 / 飲食 / 食品卸

※2025年1月16日時点

2021年03月期2,782      -127     -121      -85       
2022年03月期3,029  -59     -57     -37     
2023年03月期4,668   194    196    134    
2024年03月期5,936   322     322  222    
予 2025年03月期6,850   365      365  245      

※単位:「百万円」

宿泊業界【2銘柄】

ワシントンホテル(4691)

インバウンド銘柄の出遅れ「ワシントンホテル(4691)」の週足チャート画像

出展:TradingView

ワシントンホテル(4691)は、関東以西が軸のビジネスホテル「ワシントンホテルプラザ」、宿泊に特化した首都圏中心の「R&Bホテル」を軸にホテル事業を運営する企業。東名阪、福岡など都市部にも出店。

柱のホテル事業は、訪日客増加や国内団体利用が増え、都市部を軸に客室単価・稼働率ともに上昇。

市場東証スタンダード
株価826.0円
時価総額100億円
業種 / 業界分野 / 分類サービス業 / 宿泊 / ホテル

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期4,761    -7,056  -7,250   -7,518     
2022年03月期8,547 -3,243   -3,108  -3,261   
2023年03月期17,532 2,989   2,815  3,215   
2024年03月期18,294   1,490   937 835   
予 2025年03月期20,841 1,725   1,259 1,183     

※単位:「百万円」

グリーンズ(6547)

インバウンド銘柄の出遅れ「グリーンズ(6547)」の週足チャート画像

出展:TradingView

グリーンズ(6547)は、三重県が地盤のホテル運営会社。米国ホテル大手のチョイス社と国内FC契約を結び「コンフォートホテル」、レストラン・宴会場を備えた「グリーンホテル」を手掛ける。

コロナ過を脱却し、経済正常化にともなうレジャー需要の復活や訪日外国人客数の急増を背景に、収益環境は大きく改善。ロードサイド型ホテルの日本全国への事業拡大を目指し、平日はビジネス、休日はレジャー客需要で新店舗好調。

市場東証スタンダード
株価2,101円
時価総額291億円
業種 / 業界分野 / 分類サービス業 / 宿泊 / ホテル

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年06月期15,711    -8,573   -8,346    -8,803      
2022年06月期25,437 -2,157   -2,021   -2,178   
2023年06月期36,439 3,697   3,492  4,191   
2024年06月期18,294   5,019    4,829  4,888   
予 2025年06月期40,969 5,000    4,400 3,600     

※単位:「百万円」

観光業界 / 交通業界【2銘柄】

日本駐車場開発(2353)

インバウンド銘柄の出遅れ「日本駐車場開発(2353)」の週足チャート画像

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日本駐車場開発(2353)は、都心ビルや商業施設付設の駐車場を一括で借り受け第三者に転貸するビジネスが主力。駐車場事業を軸に、鹿島槍、白馬八方尾根などのスキー場、那須ハイランドパーク、那須りんどう湖レイクビュー運営。

市場東証プライム
株価207円
時価総額721億円
業種 / 業界分野 / 分類不動産業 / 宿泊・観光 / 駐車場運営

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年07月期23,785     3,263   3,460     2,335      
2022年07月期26,271 4,582    4,639   3,125    
2023年07月期31,855  6,201   6,221  4,408   
2024年07月期32,693   6,461    6,511   5,104    
予 2025年07月期36,400  7,000     7,000 4,700      

※単位:「百万円」

HANATOUR JAPAN(6561)

インバウンド銘柄の出遅れ「HANATOUR JAPAN(6561)」の週足チャート画像

出展:TradingView

HANATOUR JAPAN(6561)は、訪日観光客向けのインバウンド旅行商品を扱う総合旅行会社。韓国大手旅行会社ハナツアーの子会社。韓国を中心に、中国、東南アジア、欧米からの団体旅行客向けにホテルや交通手段などの手配を行う業務が主力。

インバウンド需要の回復により、アジア・欧米の個人客増加でバス事業(貸し切り観光バス・都市型ハイヤー)、ホテル等施設運営事業が好調。

市場東証グロース
株価1,108円
時価総額140億円
業種 / 業界分野 / 分類サービス業 / 観光・交通・宿泊 / 旅行代理店

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2020年12月期948     -2,186    -2,529     -2,861      
2021年12月期864  -2,023     -1,959   -1,968    
2022年12月期2,012  -1,393    -1,402  -657    
2023年12月期5,154   819     766    1,221    
予 2024年12月期6,600  1,600      1,450  1,400       

※単位:「百万円」

交通業界 / 宿泊業界 / 小売業界【2銘柄】

近鉄グループホールディングス(9041)

インバウンド銘柄の出遅れ「近鉄グループホールディングス(9041)」の週足チャート画像

出展:TradingView

近鉄グループホールディングス(9041)は、関西系の有力私鉄。営業路線距離で国内最大。傘下にはバスやタクシー、航空貨物のほか、旅行業KNT−CTグループ、近鉄百貨店なども。

伊勢志摩に多くの観光資源を持つほか「あべのハルカス」が大阪の新名所に。映画監督「河瀬直美氏」プロデュースのパビリオンを大阪万博で出展。

市場東証プライム
株価3,213.0円
時価総額6,125億円
業種 / 業界分野 / 分類陸運業 / 交通・宿泊・小売り / 民鉄

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期697,203 -62,115-41,959 -60,187   
2022年03月期691,5123,864 30,65842,755 
2023年03月期1,561,00267,144 74,61288,779
2024年03月期1,629,529 87,430 84,63848,073   
予 2025年03月期1,790,00088,000 80,00045,000   

※単位:「百万円」

阪急阪神ホールディングス(9042)

インバウンド銘柄の出遅れ「阪急阪神ホールディングス(9042)」の週足チャート画像

出展:TradingView

阪急阪神ホールディングス(9042)は、阪急、阪神の関西私鉄グループ。総延長143.6kmで京阪神間を結ぶ鉄道事業が主力。他、不動産分譲・賃貸事業、宝塚歌劇やホテル・旅行などの事業に加え、コンビニなど流通事業も展開。梅田エリアの再開発にも注力。大阪万博の開催を追い風に鉄道収入が漸増。

市場東証プライム
株価3,859.0円
時価総額9,763億円
業種 / 業界分野 / 分類陸運業 / 交通・宿泊・小売り / 民鉄

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年03月期568,900  2,066-7,623 -36,702   
2022年03月期746,217 39,212  38,450 21,418 
2023年03月期968,300 89,350  88,432 46,952 
2024年03月期997,611 105,689  109,413 67,801   
予 2025年03月期1,100,000105,800 103,00070,000    

※単位:「百万円」

その他【3銘柄】

ダイブ(151A)

インバウンド銘柄の出遅れ「ダイブ(151A)」の週足チャート画像

出展:TradingView

ダイブ(151A)は、リゾートホテルや旅館、飲食店、テーマパークなどの観光関連施設を対象にしたアルバイトの紹介・派遣「リゾートバイトダイブ」運営。その他、グランピング宿泊施設も企画・運営。

リゾート人材派遣は訪日客需要旺盛で派遣期間が長期化し、派遣単価も上昇。前期赤字の地方創生はグランピングが集客好調で利益改善。24年5月には、インバウンド向け温泉特化型メディア「ONSENISTA(オンセニスタ)」をリリース。

市場東証グロース
株価889.0円
時価総額75億円
業種 / 業界分野 / 分類サービス業 / 宿泊・観光・その他 / 人材派遣・請負

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年06月期2,758  -212 -257   
2022年06月期4,009 -84  23 11 
2023年06月期8,265 120   137 168 
2024年06月期12,363 542  546  320   
予 2025年06月期14,600803  812519    

※単位:「百万円」

インバウンドプラットフォーム(5587)

インバウンド銘柄の出遅れ「インバウンドプラットフォーム(5587)」の週足チャート画像

出展:TradingView

インバウンドプラットフォーム(5587)は、訪日外国人や国内法人向けにWi-Fi端末のレンタル事業を手掛ける企業。航空予約サイトを運営する「エアトリ」子会社。

柱のWi-Fiレンタル事業は競争が激化して成長一服が見られますが、訪日外国人旅行客の増加で、交通チケットの手配、キャンピングカーのレンタル事業が好調。

市場東証グロース
株価768円
時価総額26億円
業種 / 業界分野 / 分類情報・通信業 / 通信サービス / 他通信サービス

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2021年09月期945      59     122      95       
2022年09月期1,138  130     130     96     
2023年09月期2,077   335    376    252    
2024年09月期2,333    179     179  127    
予 2025年09月期2,796  253      256  182      

※単位:「百万円」

日本エマージェンシーアシスタンス(6063)

インバウンド銘柄の出遅れ「日本エマージェンシーアシスタンス(6063)」の週足チャート画像

出展:TradingView

日本エマージェンシーアシスタンス(6063)は、海外旅行保険の付帯サービスで渡航者への病院紹介や入院時支援をする「医療アシスタンス事業」が主力の企業。

他にも、クレジットカード会員へのレストラン予約やフライト手配、中国からの医療ツーリズムも。官公庁、自治体からの受託が多い。

市場東証スタンダード
株価807円
時価総額20億円
業種 / 業界分野 / 分類サービス業 / その他 / 医療関連情報提供

※2025年1月16日時点

決算期売上高営業利益経常利益最終益
2020年12月期2,251       17      1      0       
2021年12月期4,358  235     243     178     
2022年12月期6,241   717    729    500    
2023年12月期3,598    173     181  119    
予 2024年12月期3,000   70      90  60      

※単位:「百万円」

まとめ

インバウンド銘柄の本命・出遅れ株をテーマに、中長期の循環物色の対象となりやすい本命29銘柄、小型ながらも成長性を宿した出遅れ21銘柄をご紹介しました。いかがでしたか?

2025年はインバウンド需要を活気づけるイベントが目白押しで、

  • 25年4月開催の「大阪・関西万博
  • 25年7月開業予定の「沖縄新テーマパークJUNGLIA(ジャングリア)

また、”第二のニセコ”とも呼び声高い「富良野市」「白馬村」周辺にも注目です。

インバウンド関連銘柄の定番、「宿泊・小売り・飲食」をはじめ、これら観光・レジャー施設、訪日外国人向けの関連サービスもぜひチェックしてみて下さい。

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